こころもち

心持ちが大切、

とか、

心がけ次第、

とか、

心が、人間という動物を

人間らしくするという、

言い方があります。


女のことは、自分が女なため、

よくわからない。

実用に走りがちなのでは?

と自己観察をすることこそあれ。


が、男のことは、弟も二人いることだし、

幼稚園から大学まで共学なので

(そういう言い方で合ってるのか)

見る機会も考える機会も多い。


男性は、とにかく

心がけを大事にする生き物です。

なにごとも「かっこいいか」

どうかでその心は決まる。


しかしその格好よさというものは、

一体どういう基準で

かっこよく思ったのか、

周囲の目には

疑問に映ることもよくある。


私はそこが男性の魅力の基本だと

思っている。

なんだかよくわからないが、

心がひたむきに傾いている。


自分を生かすことは

初めはあまり考えていないようなのに、

人生の途中から脱皮して、

かっこいい、その人らしい

「ひととなり」に

たどり着いていくようだ。


一つ、はっきりさせたいのは

見た目がかっこいい

ということではなく、

心持ちがかっこいい、

ということです。


私が、ああ、今日は心が無色だなあ、

と思う日に、男性を真似て

その無色さをカッコイイもので

色つけしてみよう、と意識する、

という遊びを、してみることがある。


真似するなら男子、

と小学生の頃から思っている。

美しいお姉さんよりは

芸術家風の男性を

真似たい。


女なりにそういう心持ちで

一日を過ごすと、

割合に心と体が

慣れてきて、豊かな気持ちになれる。

持っていないものに

満たされる。


その日の夜、鏡を見ると、

少しだけ顔が変わっています。





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