メタファー


自分が車を運転していると、歩行者の姿が

不思議なほど無防備に見える。

その人が元気一杯か、

物思いにふけっているか、

景色を見るのに気を取られているか、

道を渡るとき

怖がっているか。

など、その人の心情が見える。

(ケータイを見てる人以外。)

でも自分が道を歩いているときは、

案外誰も自分のことなんか見てないし、

と思っている。

私は運転中、歩行者の人がいたら、

早めにブレーキをかけて、

「止まるから、遠慮しないで

どんどん渡って〜」

と優しく表現するようにしています。

というか、遠慮してお互いに

譲り合って三秒ぐらい見つめあっても、

別に問題はないですけれども。

運転の技術が優れているわけでもなく、

自分はスピードで勝負しないので、

運転が上手で大きな車に乗って

ハイスピードで横断歩道に向かってくる

運転手さんに

比較することはできません。

昨日のブログで書いた、歩行者時の自分の

「ブレーキついてるよね?」

の顔は、割に怖い顔なので、

若い頃、

「どうして50代ぐらいのおばさんって

怒った顔の人が圧倒的に多いのかな〜」

と思ったことが、成就したともいえる。

(予言…)

けれども、今日読み返してみると、

そんな自分も、

毎日毎日横断歩道ばかり

渡っているわけではないので、

これって、メタファー

じゃあるまいか、と

思ってしまった

秋の日でした。


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